こはだ せいじ
小羽田 誠治
教授
修士(文学)
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 一般教育部,大学院人文科学研究科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | 歴史(中国史,宮城学院史),中国語 |
主な担当科目 | 実践中国語,基礎演習,リベラルアーツ基礎A(MG史) |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 小羽田誠治(2012.12)東西茶貿易の勃興期における茶葉の種類と流通の構造,宮城学院女子大学研究論文集115 |
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小羽田誠治(2014.12)教科書を使用しない中国語コミュニケーション授業の試み,宮城学院女子大学研究論文集119 | |
小羽田誠治(2003.6)清末成都における勧業場の設立,史学雑誌112-6 | |
所属学会 | 史学会,歴史学研究会,社会経済史学会,中国社会文化学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
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社会における活動 (学会活動以外) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 歴史は過去の人々の歩みであり,教科書に載るような有名人や大事件の裏には,名もない人々の生活があります。私は,中国が西洋の影響を受けて,街の中で電気や鉄道,デパートなどが誕生する近代を対象に,そこに見られる社会や意識の変化について研究しています。また,中国を原産地とし,世界に広まっているお茶の歴史についても研究しています。最近では,ここ宮城学院の創立から現在に至るまでの歩みも研究しています。 |
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ゼミ紹介 | 本学では様々な外国語科目を全学科に対して開講しており,私は中国語を担当しています。私の「実践中国語」では,高度な中国語コミュニケーション能力を身につけるための実践的なプログラムを組んでいます。私の授業を1~2年学んだ学生とは,中国からの留学生も交えて,生活や日中文化の色んなテーマについて自由に話し合うような,生きた語学の授業を展開しています。第二外国語をモノにできる大学は,ここだけだと思います。 |
高校生へのメッセージ | 歴史も語学も,覚えるべき知識はたくさんありますが,それらはすべて自分で活用し,新しいものを生み出すためにあるのです。歴史を学べば,今の世界が作られた過程がわかり,社会で生きるための手掛かりが得られるでしょう。語学はもちろん,人とのつながりを生むでしょう。一生懸命取り組めば,きっと世界が開けますよ。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・ 中国近代化論 ・ 中国文化 ・ 外国語勉強法 |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
その他リンク |
リレーエッセイ(2008.09.30) リレーエッセイ(2020.03.16) 「中国語」授業実践報告 |
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