TOPICS from 人間文化学科

「学校日誌にたどる 昭和の記録・戦争の記憶」展を開催

2014年度の大学祭に合わせ、「学校日誌にたどる 昭和の記録・戦争の記憶」展を開催しました。日本史ゼミが、県内・外の小学校を訪問して集めた学校日誌をもとに展示を作成し、学芸員課程の学生が展示作業を行いました。今年「百歳」を迎えた伊達政宗像の展示では、東北歴史博物館の学芸員の方に実技を指導していただきました。テレビ・ラジオ・新聞で紹介されました。

「学校日誌にたどる 昭和の記録・戦争の記憶」展を開催

インド実習(フィールド実習)

2012年冬に約2週間、首都デリー、ヒンドゥー教の聖地ベナレスで実習を行い、タージ・マハルや藩王の街ジャイプールも訪れました。20名の参加学生は、結婚観、宗教、食文化、観光など興味あるテーマを設定し、グループに分かれ現地の大学生と共に調査を行いました。参加学生にとっては、人々との交流を通じてコミュニケーション能力が高まるとともに、さまざまな体験を通して異文化への理解が深まった実習になりました。

インド実習(フィールド実習)

主な授業内容の紹介

現代社会論A(国際関係)

「国際関係ってなんだか難しそう」。これが、皆さんが国際関係に対して持っている率直なイメージだと思います。たしかに国際関係は複雑怪奇で、全貌を捉えることは容易ではありません。しかし、そこにある視座を設定すれば、モヤモヤとしていた国際関係のイメージが鮮明になってきます。例えば「現実主義」と「理想主義」、「国家」と「個人」、「大国」と「小国」など。そして、それぞれの視座を使って見る国際関係は、違った姿を見せてくれます。となると、国際関係って…? また振り出しに戻ってしまいましたね。この講義を通して、一緒に考えてみましょう!

現代社会論A(国際関係)

発展演習

人間文化学科では、人文学分野のさまざまな学問を学ぶことができます。発展演習は、歴史史料や文献など歴史に関するテキストを読み解いていくゼミナールです。世界史の演習では、外国語で書かれたテキストも使います。西洋史ゼミで使用したのは、アメリカの高校世界史の教科書です。日本語に訳しながら、ゆっくり読んでいきました。その他、学生個々が興味のある分野の日本語文献を読んで発表し、全員で意見を言い合うこともしています。

発展演習

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