たなか しろう
田中 史郎
特任教授
博士(経済学)
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | 経済の理論 現代日本の経済社会 |
主な担当科目 | 経済理論 経済政策 日本経済 |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 『現代日本の経済と社会』社会評論社 |
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『自然エネルギーのソーシャルデザイン』(共著)、鹿島出版会 | |
『現代経済の解読』第3版(共著)、御茶の水書房 | |
所属学会 | 経済理論学会、社会理論学会、日本世間学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
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社会における活動 (学会活動以外) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 |
経済学は守備範囲の広い学問である。およそ社会の様々な問題で経済にかかわらないものはない。それゆえ、経済学の研究には、一方で多くの前提的な知識を要するとともに、他方ではそれらを体系的に考察する抽象的な思考が求められる。 そうしたことを踏まえて、最近では、景気循環の問題、少子高齢化とも言われる人口問題、深刻化する格差の問題、そして焦眉の課題であるエネルギー問題などについて、研究を進めている。 |
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ゼミ紹介 |
ゼミナールにおいては、概ね2つのことを念頭において活動を進めている。 その第1は、東北や仙台といった地域問題にかかわることである。実際に現地に赴くこともあるが、地域問題を考えるには歴史や文化の理解も必要である。 第2には、「卒論」も視野に入れて、専門書の講読を進めている。ハードルが高いように感じるが、大学での学問の醍醐味は難解な書物に挑戦することにあることを強調しておきたい。 |
高校生へのメッセージ |
上のことを読むと経済学は難しそうに思われるかもしれないが、そんなことはない。日々起こっている事(友達との関係や、日本や世界の政治問題も入るが…)に感心さえあれば、経済学を学ぶ前提条件はできている。 そうしたことを、客観的に考えること、そのために情報を集めること、それが学ぶということではないか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・日本経済の現況 ・少子高齢化問題 ・労働と格差問題 |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | https://www.mgu.ac.jp/~stanaka/ |
その他リンク |
リレーエッセイ(2013.08.21) リレーエッセイ(2020.04.15) |
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