卒業生の声

ホスピタリティ精神の基礎を築いてくれた大学時代。

ルートインジャパン株式会社 ホテルルートイン渋川 フロントクラーク 相澤 美奈さん (2007年3月卒業)

相澤 美奈さん

入学して間もない頃、先生から言われた「日本語を勉強してください」の言葉。社会人となり、いろいろな立場の方と接することの多い日常で、その大切さが身にしみます。また、研修で日本各地に行った時、宿泊や交通の手配を行った経験が、お客様の立場になって考えられる、ホテル業務には欠かせないホスピタリティマインドの基礎を作ってくれたように思います。これからも、お客様に心からくつろいで頂けるようなサービスを提供していきたいです。

人とのつながりの大切さを学んだ4年間。

東京海上日動火災保険株式会社勤務 須藤史織さん(2008年3月卒業)

須藤史織さん

人間文化学科は地域社会や歴史、心理学まで幅広く学ぶことができるのが魅力。その中で私は地域社会に注目し、仙台の歴史的な移りかわりと、打ち込んだ社交ダンスのかかわりをテーマに卒業論文を書きました。多くの友人や先生との出会いは大きな宝となり、今も私を支えてくれています。宮城学院で培った“女性らしさ”を活かし、これからは自分のことだけでなく、一緒に働くみんなにとっていい環境づくりをめざしたいです。

新しいことに挑戦して、充実の学生時代を。

仙台銀行 宮城町支店 神名川瑞穂さん(2008年3月卒業)

神名川瑞穂さん

銀行で、お客様からお預かりしている資産の運用提案を行っています。お金を扱う緊張感のある仕事ですが、何度もお会いする中で信頼関係を築けたり、お取引の拡大につながると、またがんばろうというエネルギーが湧いてきます。大学では、経済学のゼミでワーキングプアについて研究しました。またシスアドなどコンピュータ関連の資格も取得。みなさんも新しいことに挑戦して、充実の学生時代を過ごしてください。

大学生活を思いきり楽しむことが、将来の自分をつくっていく。

積水ハウス株式会社仙台シャーメゾン支店 松野優子さん(2002年卒業)

松野優子さん

現在は総務課で主に経理の仕事をして、研修や新システムの説明会のために本社や研修センターに行く機会も多いです。入社当初は住宅展示場に配属、その後は建築課で見積書の作成サポート業務と、多くの部署を経験してきました。「一人ひとりのお客様に合った家づくりに興味があり、お客様のために働きたい」という希望が叶っています。人間文化学科は学びも人も多様。大学生活、勉強やゼミなど好きなことを楽しんで精一杯やることが大事だと思います。

ホーム人間文化学科 > 卒業生の声