2024.07.30 責任重大
幼稚園教諭として仕事を始めた時、仙台では極少数だった男性教諭。そんな時から途切れることなくおつき合いさせていただいているO先生(現在は県外の大学教授)から学生の園見学の依頼を受け、昨日は森のこども園を含め、仙台で特徴的な保育や素晴らしい保育環境の保育施設の案内をしてきました。どの園もしっかりとした保育観があり、保育者(職員)が楽しそうに子どもたちに関わっているからでしょう、子どもたちが生き生きと過ごしていることがその表情から伝わってきました。見学に来てくれた学生もそんな子どもたちの様子と保育環境を見て驚きの連続だったようです。
今日はキリスト教保育連盟実践研究委員会の会議参加のため、暫くぶりに連盟本部(御茶ノ水)に出張してきました。2024年度が始まって間もないと思っていましたが、この委員会では早くも2025年度の年間主題と月主題を検討が始められました。そんな責任のある委員会委員の一人として相応しいかどうかは別にし、これまで、このような大変な話し合いがなされ年主題等が決められていたという事実を知ることができたこと、新たな繋がりができたことだけでも大きな収穫でしたが、宮城学院(森のこども園)の環境に興味を持っていただき、複数の先生方が「今度園見学に伺わせていただきます」とお声がけくださったことが最高の収穫でした。