2024.07.22 どこへ?
全国各地で熱中症のアラートが発令されるような暑さが関係しているのか?はたまた、園舎内で仕事をしていたからだったのか、森の地面にセミの幼虫が羽化するために開けたと思われる穴がたくさんあるのに、どこへ行ったのか、日中うるさいくらいに鳴くセミの鳴き声がほとんど聞こえなかったような気がします。仙台(東北)とは思えない最高気温になるという予報がありましたが、まだ気温が上がり切らない朝の時間帯にずっと気になっていた野外炊飯場の近くや子どもたちが飛び降りて遊ぶ森の切り株の周りに伸びている笹や下草の刈払いをしたことで機械の騒音が響きました。この暑さと高い湿度のお陰でしょう、草の下で色々な種類のキノコがたくさん育っていました。思わぬ機械の登場に驚いたのか迷惑だったのか、カミキリムシやカエルが飛び出してきました。また、これまでコシアキトンボの姿ばかりが見られていましたが、草を刈った水辺(小川)のところに別な種類のトンボが羽根を休めて止まっていました。きっと東北地方もまもなく梅雨明けとなるかと思いますが、冷房の効いている室内で仕事をしていると汗をかくこともなく過ごしやすいのですが、夏ならではの暑さを感じながら外で汗をかき作業をする気持ちよさ(爽快感)もいいものです。そんなわけで、時間があれば明日も続きをしようかなあ?そんなことを思っています。
さて、先週、天地返しを終えた5歳児ひかり組の子どもたちの手作り味噌がホールの倉庫に綺麗に戻ってきて(並べられて)いました。暑い日は日中エアコンが入り、いい温度が保たれた環境下でこれからいい具合に熟成が進んでいくことでしょう。