森のキッチンより

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2020.10.09 ハチの日

10月5日(月)藤原先生のみつばち講座がありました。8月の昆虫教室に引き続き、今年度2回目の藤原先生の授業です。はじめはミツバチの生態についての3択クイズです。「女王バチは一日に何個くらい卵を産むか?」「巣箱の中にはミツバチが何匹位いるか?」など昨年度の講座でも教えてもらっていた内容だったので、2年生以上はほとんど正解でした。初めての1年生もしっかり考えて正解していました。
クイズの後は、雄バチに触れる体験と巣箱の中の観察と蜜源の違うはちみつの味比べに分かれグループごとに3つのコーナーをまわりました。雄バチに触れるコーナーでは、ちょっぴり怖がる人もいましたが最後はみんな触れることが出来るようになりました。はちみつを味わうコーナーでは、まず、はちみつの色の違いを確認してから季節ごとの植物の味と香りの違いを確かめました。「栗はすこし苦い」「かすみざくらはハッカみたいな味」などいろんな感想がでました。
巣箱のコーナーは巣箱の様子をスケッチブックに描きました。見ている角度、アングル選び、何処を描くかでみんな違っていて上手に描けていました。日付と感想も書いて今日の活動のレポートにしました。
最後は蜜蝋キャンドル作りをしました。2年生以上は今回2度目のキャンドル作りだったので「なつかしい」「作り方わかる!」と同じグループの1年生に優しく教えていました。
1年生も上手にできて「はちみつのいいにおいがするね!」ととても嬉しそうでした。
今回も学びの多い楽しい活動となりました。