学生のおすすめ本2



翼 cry for the moon』

この「翼」は主人公、真冬の心は幼い頃に受けた母親からの仕打ちで凍りついてしまっていた。
その愛に閉ざされた心を解き放ったのは、アメリカニューヨーク、アリゾナで出会った人々だった。
次々におこる悲しい出来事、そしてアリゾナに生きる人々とインディアンの一人の青年を通して、真冬の心の再生をつづった村山由佳の長編である。
読み始める時は、終わりまでが長く感じられるかもしれない。しかし読み進めていくうちに本の厚さが気にならなくなるのが不思議である。
活字から遠ざかりつつある人や、最近、無性に感動を味わいたいなぁと感じている人には特におすすめである。


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