112345■ 今からでもエピソードやアピールポイントは作れる!LESSON.18抽象的な表現はNGです。例えば「部員を増やすために色々な企画を立案しました」と書くより、「部員50人増をめざし、○○○という企画を実行しました。○○○とは…」と具体的に書くことが大切。特に苦労した話は具体的な結果・成果・評価があるものを選びましょう。「地区○位」など、結果に数字を入れて説得力を持たせるのも効果的です。採用担当者は、数百〜数千というエントリーシートに目を通すことになります。ひと工夫加えた表現や目を引くキャッチフレーズを入れるなど、「実際に会って話を聞いてみたい」と思わせることが重要です。アピールしたいことがたくさんある場合でも、できるだけ1つに絞りましょう。いくつも盛り込んでしまうと、一つひとつの内容が薄くなり、結局あなたがどんな人かがわかりにくくなってしまいます。印象づけるためには、1つのことにポイントを絞って文章を組み立てる方が効果的です。特別な経験がなくても悩む必要はありません。企業は決して特別な人物だけを求めているわけではないからです。経験したことについて「なぜそうしたのか?」「どんなふうに考えたのか?」「結果、何を学んだのか?」など、あなたが感じたことやそのプロセス・結果が大切なのです。エントリーシートが完成したら、一度全体を通して読んでみましょう。全体として内容に矛盾はありませんか?一貫性がないと説得力のないものになってしまうので注意しましょう。いざエントリーシートを記入しようと思ったとき、記入できることが思いつかない…という人もいるかもしれません。ンジしてみるのも1つの方法です。どうしても良いエピソードやアピールポイントが思いつかない場合は、短期でもできることがあるなら、今からチャレ具体的なエピソードを盛り込む「会ってみたい」と思わせる話のポイントは1つに絞る「何をしたか」よりも「なぜそうしたのか」一貫性のある内容にする印象に残るエントリーシートで一歩リード! 54内定に近づくためのエントリーシート作成ポイントエントリーシートの書き方をマスターしよう!
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