PART6内定2 拝啓○○の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、この度、貴社より採用内定の通知をいただき、誠にありがとうございました。貴社に入社できることとなり、とても喜んでおります。来年四月より、精一杯がんばりたいと思っております。まだまだ未熟ではございますが、今後ともご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。○○○○年○月○日△△株式会社人事部人事採用課田中花子様● 手紙のマナー・ルールをしっかり守ろう● 感謝の気持ちが伝わるようにしよう敬具○○大学○○学部○○学科就職太郎● 手紙はできるだけ早めに出そう 誓約書(入社承諾書)を企業に提出し、内定が決定した後、入社までに内定者懇親会や内定式、研修会などを行う企業も多くあります。 内定者懇親会や内定式は、内定者を集めて内定者同士での親睦を深めたり、食事会を開いたり、グループワークのような研修などを行います。これから働く会社になるので、積極的に参加し、この機会を活かして会社の雰囲気に慣れておくと良いでしょう。 また、研修として通信教育やマナー研修、パソコン研修などを行う企業もあります。入社までに社会人としての基礎能力をつけるために行われます。107 POINT内定は就職活動のゴールではありますが、同時に社会人としてのスタートラインです。内定後も新聞やニュースなどで業界・企業のことを勉強するなど、社会人として良いスタートが切れるように、残りの学生生活を過ごしましょう。内定先企業への手紙例内定はあくまでも、社会人としてのスタートライン!ガンバレガンバレ就活!就活!手紙でのお礼内定後もさまざまな行事がある
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