宮城学院女子大学 心理行動科学科

今月の心理行動科学科(2010年度)


2月の心理行動科学科

2月、大学はとても忙しい時期です。

入試に関わる様々な業務、年度末の各種の締め切り、新年度に向けての準備・・・。
学生の皆さんは、授業のないこの時期をどのように活用しているでしょうか?
アルバイトやサークル活動に明け暮れる人、リクルートスーツに身を包み、就職活動に駆け回る人、この機会に旅行を計画する人、卒論の準備、大学院進学の勉強に集中する人・・・。

皆さんがそれぞれ有意義な春休みを過ごされるように祈っております。


1月の心理行動科学科

卒業学年は1月中旬に卒論を提出し、22日学科での卒論発表会が行なわれました。発表後の質疑応答で、卒論への取り組みの深さがはっきりわかります。


この時期から卒業学年は、4年間使用したロッカーの鍵を返却したり、学位記授与式に着用するガウンの貸出について掲示があったり、少しずつ学校との別れが始まります。


1月末で通常授業は終了します。
2月初めまで補講がありますが、多くの学生は、期末試験、レポート提出を終えてホッと一息というところでしょうか。


12月の心理行動科学科

仙台では12/15に初雪が降りました。12/22には暴風・大雨で中庭の「ピアノ池」の水が溢れました。
この時期、4年生は1月の提出締め切りに向かって卒論のまとめに取り組んでいます。

12/4(土)、冬のオープンキャンパスが行なわれました。あいにくの強風という天候での開催でしたが、たくさんの高校生を迎えられました。
心理行動科学科は友野先生による模擬授業「性格と不安について考える」と先月のココロサイコロ2010の「コミュニケーション力を鍛えてみよう」の発表を行ないました。



学科紹介コーナーでは、担当者が時間をかけて質問に答え、模擬授業では参加された方自身の不安測定を盛り込み、発表では11月の経験を踏まえて、展示や説明に工夫をこらしていました。



11月の心理行動科学科

街路樹の葉も落ち、朝霜のおりる季節になりました。

11月23日、仙台駅前アエル5階で「ココロサイコロ2010」(1年生による実践ゼミ発表)が、「視覚マジック」「コミュニケーション力を鍛えてみよう」「人の歩行を科学する」の3つのテーマで行なわれました。
4月から調査、集計、創作、討論等を実践してきた成果を発表するだけではなく、自ら説明していく中で、また学びを得ることができる有意義な一日でした。

ご来場の皆様には、発表内容に対する率直なご意見、コミュニケーションゲームや視覚トリックの体験等、積極的に参加いただきありがとうございました。
佐々木班の「視覚マジック」(詳しくはこちら
木野班の「コミュニケーションを鍛える」
大橋班の「歩行を科学する」

10月の心理行動科学科

10月16、17の両日、秋晴れの中、大学祭が催されました。
心理行動科学科では2教室を使い「ココロミル」というタイトルで、心理学をわかりやすく皆さんに知っていただける様々なコーナーを企画しました。
性格検査、ストレス測定、錯視体験、ウソ発見器等々のコーナーで係りの学生が笑顔で対応し、廊下でも呼び込み役が活発に動き、連日大盛況となりました。
関わった学生は全学年総勢40名以上。準備から片付けまでの4日間を通して、縦にも横にも絆が深まったようです。



9月の心理行動科学科

連日30度を超す暑い夏が終わったかと思ったら、いつもより寒い秋になり、後期が始まりました。

夏休み期間の9/11、9/12「東北心理学会」が学内で催され、心理行動科学科の教員、学生が運営スタッフとして活躍しました。

9/25は秋のオープンキャンパス。今回は佐々木隆之先生の模擬授業「錯覚の心理学」、学科企画として昨年のココロサイコロ発表の一部、「ショッピングセンター利用分析」が行なわれました。肌寒く小雨の降る天候でしたが、たくさんの方に来校いただきました。

急に寒くなったので風邪をひく人が増えているようです。皆さん気をつけてくださいね。


8月の心理行動科学科

大学は夏休みに入りました。

心理行動科学科では、8月初旬に連続講義が行なわれました。
連続講義は短期間で集中的に講義を受けるものです。今回は東北工業大学の原田一先生をお迎えして3日間にわたって「人間工学」を学びました。他大学の先生の授業を受けられるのも連続講義の魅力です。

夏休みといっても学内は、卒論、サークル活動、自主勉強、就職活動と、学生の姿が途絶えることはありません。
学内には、サークル合宿ができる施設もありますし、学びたい学生には大学図書館だけではなく、各学科に勉強できる場所が用意されています。心理行動科学科には実験室もあり、実験で使っていないときには自由に利用できるんですよ。

皆さんはどんな夏休みを過ごしているのでしょうか?

7月の心理行動科学科

7月17日卒論構想発表会が行なわれ、4年生がこの1年間取り組む様々なテーマが発表されました。

7月24日のオープンキャンパスでは大橋先生の「ヒューマンエラーを心理学で防ぐ」、工藤先生の「心を鍛えて試合で勝つ」の二つの模擬授業と昨年11月の実践ゼミ発表「ココロサイコロ」のテーマの一つ「電車やバスの着席分析」の展示発表を行ないました。
←オープンキャンパスは大盛況でした
←こんな発表も!多くの方が聞きに来てくれました。

卒論テーマ、模擬授業内容、実践ゼミテーマを並べてみると、「心理学」の多彩さが実感できます。
あなたはどんなことに興味がありますか?

6月の心理行動科学科

中庭に赤い彩りを添えていたツツジの花びらが落ち、アジサイの季節を迎えます。

6月19日(土)午後オープンキャンパスが行なわれ、心理行動科学科では教員、在学生による学科紹介、個別懇談、木野先生のミニ講座「心理学は役にたつ?」に加えて昨年11月に行なった実践ゼミ学外発表ココロサイコロの一部「心も美しくするダイエット」を講義館2階ロビーで展示発表しました。
多くの方においでいただきありがとうございました。

個別ブースでの説明
「心も美しくするダイエット」研究の発表

オープンキャンパスは学科で行なう講義やゼミを実際に見たり聞いたりできる良い機会です。次回は7月24日(土)ですので、興味のある方はどうぞおいでください。詳細はこちらでご確認下さい。


5月の心理行動科学科

5月最大のイベントは14日に行なわれた新入生歓迎スポーツ大会です。

心理行動科学科から今年もたくさんのチームがバドミントン、ドッチボール、バレーボール、腕相撲に参加しました。

バレーボールの1チームが準々決勝まで勝ちあがりましたが、惜しくも準決勝に進むことができませんでした。しかし、1年生だけで結成されたチームでベスト8に残ったのは唯一わがチームだけです!

このようなチームの健闘と、教員スタッフと学生一丸になっての応援は他チームからも注目され、結果として前年に続き応援賞をいただくことができました。賞品の「焼き肉券」を使った「打ち上げ」も楽しみですね!

来年も頑張りましょう!!
閉会式後でちょっと疲れてます(笑)

4月の心理行動科学科

桜は満開になりましたが、まだまだ寒い日が続いています。皆さん体調を崩していませんか?

2010年度、心理行動科学科は47名の新入生を迎えました。

入学式、オリエンテーション、授業、科目登録と休む間もなく毎日が過ぎていきます。

学科の新入生オリエンテーションは学内と学外で行われ、学外のものはオリエンテーションキャンプ(オリキャン)と呼ばれます。今年のオリキャンは入学式の2日後にホテルに宿泊して行なわれました。時間をかけてカリキュラムの説明を受け、2年生の先輩から学校生活の様子を聞き、1年生同士の親睦を深めます。宿に向かうバスの中で緊張していた顔も、帰りの車中では笑顔に変わっていました。
オリキャンでの自己紹介の様子

この時期一番多く受ける質問は、事務室、研究室の場所です。研究室も含めた学内の配置や、履修、学生生活の疑問に答えてくれるのが入学式当日に配布された「学生便覧」です。学生生活のバイブルともいえる冊子で、4年間大事に保管して活用してください。

お問い合わせは、フォーム(PC携帯)、メールp-info(a)mgu.ac.jpでお願いします((a)を@に換えてください)。

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