教員紹介

生活科学部

生活文化デザイン学科

やすだ なおたみ
安田 直民   教授

修士(工学、建築学)

【Ⅰ. 基本情報】
所属 生活科学部 生活文化デザイン学科
専門に関わる資格 一級建築士
研究分野(キーワード) 建築設計、建築デザイン
主な担当科目 デザイン演習Ⅰ(建築・インテリア)、造形数理、製図基礎演習

【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 聖クリストファ幼稚園(仙台市青葉区)設計・監理
子どもの村東北 家族の家(仙台市太白区)設計・監理
西遊佐まちづくりセンター(山形県遊佐町)設計・監理
所属学会 一般社団法人日本建築学会
競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)
社会における活動
(学会活動以外)
公益社団法人日本建築家協会(2012年から現在)(宮城地域会副会長)
震災復興シンポジウム「みやぎボイス」企画、運営(2013年から現在)
国土交通省直轄災害公営住宅調査業務(2011年〜2014年)
復興住宅の供給に関する基礎調査(国土交通省国土技術政策総合研究所)(2013年)
季刊まちづくり42号「地域型復興住宅普及の試み」執筆(2014年4月)
リノベコンペ、仙台城シンポジウム企画運営(2016年)
「木の国」日本の新しい空間と技術 共著(2018年)
前川國男8つの建築展実施、同図集編纂、AIA conference on Architecture 2019招待講演(2019年)
仙台ラウンドテーブル企画、運営(2019年〜)
建築ジャーナル「震災10年特集」執筆(2021年)
設計実務および、作品掲載誌多数

【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 SOYsource建築設計事務所(仙台市青葉区)を共同主宰し、様々な施設・住宅の設計を行っています。同時に、本学生活文化デザイン学科でそうした活動のフィードバックとして研究活動を行っています。具体的には教会、幼稚園、公共施設、福祉施設、住宅などを設計し、発注者とのコミュニケーション手法、使用者とのワークショップを通した設計、建築生産、建築材料、空調効果、施設管理手法などを研究しています。
ゼミ紹介 設計は常に実践をとおして学ぶことが欠かせません。実際の建物見学、建設現場の見学、設計業務への参加、建築やインテリアの設計など様々な機会を通して具体的なデザイン、計画、設計に触れ、建築材料、建築環境工学、建築構造、施工から、企画や設計手法まで幅広い建築設計分野の研究を行います。さらに、こうした実践を通して学んだ研究を活かして、卒業研究・設計に取り組みます。
高校生へのメッセージ 都市空間や建築空間は全ての人間にとって常に身近にあるものです。当たり前にある家や学校あるいは道路のような空間を、使う人であるだけでなく設計する人になってみませんか。皆さんが日頃感じる楽しい空間、忙しい空間、不便な空間、居心地の良い空間、自分だったらどうやってデザインできるか考えてみて下さい。
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 ・建築デザイン(居住、地域、教育施設、公共施設、医療施設など)
・建築設計実務(住宅、幼稚園、公共施設、教会など)
・震災復興における建築(災害公営住宅、防災集団移転など)
・ワークショップによる建築デザイン
・木造建築
個人ホームページ,researchmap,j-global等 www.soy-source.com
その他リンク リレーエッセイ
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