すずき かずひろ
鈴木 和弘
特命教員(教授)
体育学修士
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 教育学部教育学科 |
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専門に関わる資格 | 中学校・高等学校教諭1級免許(保健体育) |
研究分野(キーワード) | 発育発達学(幼少年期の体力),保健体育科教育学(カリキュラム開発) |
主な担当科目 | 保健体育科教育法(Ⅰ~Ⅳ),体育(A及びBクラス) |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 長野敏晴・池田英治・鈴木和弘(2018):投運動の基本的動作習得を目指した体育学習:低学年児童を対象とした授業実践を通して.発育発達研究80号, 17-29. 日本発育発達学会 |
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鈴木和弘・霜多正子・鈴木紀子(2018):幼児期の運動遊びプログラムの導入が就学後(小学校1年生)の体力に及ぼす影響.子どもと発育発達 Vol.16(2), 126-133,杏林書院 | |
鈴木和弘・渡邉信晃・霜多正子・川村 徹・梅津紀子(2016):幼小中の連携を視野に入れた子どもの体力向上とライフスタイル改善を目指す追跡的研究.2015年度笹川スポーツ研究助成 研究成果報告書, 221ー229, 笹川スポーツ財団 | |
所属学会 |
・日本体育学会 ・日本発育発達学会(理事) |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
・科研費 基盤研究(B)(平成20~22年度):児童生徒のライフスタイル改善と体力向上プログラムの学校教育への適用とその評価 (研究代表者)(課題番号;20300205) ・科研費 基盤研究(B)(平成23~26年度):幼少年期のライフスタイル改善教育および体力向上プログラム導入の追跡的研究 (研究代表者)(課題番号;23300224) ・科研費 基盤研究(B)(平成27~平成31年度):長期追跡調査による幼少年期のライフスタイルと健康・体力の変容に関する縦断的研究 (研究代表者)(課題番号;15H03063) ・科研費 基盤研究(C)(平成30~令和2年度):幼児の身体活動に影響する家庭環境と居住地域環境に関する包括的研究 (研究分担者)(課題番号;18K10971) ・科研費 基盤研究(C)(平成31~平成3年度):技能的及び心理的セルフ・コントロール能力育成を意図した長距離走単元の開発と検証 (研究分担者)(課題番号;19K1586) ・2014年度笹川スポーツ研究助成:幼少年期(3~15歳)子どもの体力特性とライフスタイルとの関連に関する横断的研究 (研究代表者)笹川スポーツ財団 ・2015年度笹川スポーツ研究助成:幼小中の連携を視野に入れた子どもの体力向上とライフスタイル改善を目指す追跡的研究 (研究代表者)笹川スポーツ財団 |
社会における活動 (学会活動以外) |
・「全国体力・運動能力, 運動習慣等調査報告書」(文部科学省)作成協力委員(2007年から2010年) ・「幼児期の運動促進に関する普及啓発事業」及び「幼児期の運動に関する指導資料作成事業」委員(文部科学省・スポーツ庁)(2013年~2015年) ・体育授業指導力向上委員会(山形県教育委員会)委員(2017年から現在) ・長井市(山形県)アクティブキッズプロジェクト委員会 委員長(2013年~2019年) ・中山町(山形県)スポーツ推進審議会 会長(2015年から現在) ・山形県バレーボール協会 理事及び山形地区バレーボール協会 会長(2018年から現在) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 子どもの体力低下が2000年以降大きな社会問題となり、その対策が叫ばれるようになりました。現在子どもの体力は回復傾向にあると言われていますが、運動の二極化も進んでいるようです。このような問題の解決に向けて、幼児期からの発達段階に応じた運動プログラムの開発や学校体育における効果的なカリキュラムの構築や授業研究を行っています。 |
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ゼミ紹介 | 一生涯を通じて、心身ともに豊かで健康な生活を送ることは、人間にとって最も望ましいと言えるでしょう。その基礎や土台となるのはいつでしょうか。私は幼児期、そして学齢期の小中学校時代にあると思ってます。本来、元気で活発に動き、遊ぶことは子どもの特性でもあります。しかし、子どもを取り巻く環境は激変しています。だからこそ、幼児期からの身体教育の在り方が重要です。それを学生の皆さんとともに考えていきましょう。 |
高校生へのメッセージ | 学校ではたくさんのことを学びます。各教科の学習はもとより、学校行事や部活動など授業以外での活動も数多くあります。思春期の中期にあたる高校時代は、迷いや戸惑い、悩みを抱えるかもしれません。だからこそ多くの人との出会いがとても大切です。人との繋がりを通して、心身ともに逞しく生きることを学んでください。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・幼少年期の運動と指導の在り方 ・保健体育授業のカリキュラム開発 ・教師養成とその教育 |
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