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教員紹介

一般教育学科

きくち いさお
菊池 勇夫   教授

文学修士

【Ⅰ. 基本情報】
所属 一般教育部 大学院人文科学研究科
専門に関わる資格
研究分野(キーワード) 日本史学(近世史・北方史)
主な担当科目 基礎演習、教養講義、総合コース、特殊研究、歴史・文化史演習

【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 単著『アイヌと松前の政治文化論―境界と民族』校倉書房、2013年、430頁
単著『近世北日本の生活世界―北に向かう人々』清文堂出版、2016年、316頁
単著『非常・非命の歴史学―東北大飢饉再考』校倉書房、2017年、276頁
所属学会 歴史学研究会、日本史研究会、地方史研究協議会、歴史科学協議会、東北史学会など
競争的資金の獲得状況
(過去10年間・外部資金含む)
科研費基盤研究C 『北日本地域における田村麻呂・義経伝説の近世的展開』2008~2010年度
科研費基盤研究C 『東北地方の天保の飢饉を中心とした非常態と飢饉の記憶に関する研究』2012~2014年度
社会における活動
(学会活動以外)
一関市博物館協議会委員(2007年6月~現在)
仙台市博物館協議会委員(2014年4月~現在)
岩沼市近世史部会編さん委員(2017年6月~現在)

【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 江戸時代(近世)の東北・北海道地域に関するさままざなテーマを扱っています。とくに天明・天保の飢饉(農業、食料・環境含む)、東北地方と北海道の交流、アイヌの人々の歴史、菅江真澄の記述を用いた生活文化史、田村麻呂・義経伝説、さらに最近では戊辰戦争にも取り組みはじめています。幕政史・藩政史というよりは、民衆史・地域史の視点を大事にしてきました。
ゼミ紹介 人間文化学科の歴史・文化演習、卒業研究を担当しています。崩し字で書かれた近世文書を解読していく基礎的な訓練を通じて、日本近世史、および生活文化史に理解を深めていくことを目指しています。卒論ではそれぞれに課題を決めて、自主的に取り組んでいます。興味・関心がはっきりしていることが大事で、史料(資料)を集めて、それらを読み込んで論述していきます。長い文章を書く、これも経験すると苦にならなくなります。
高校生へのメッセージ 今、嘘か本当かわからないような情報が氾濫しています。歴史学は「事実」ないし「事実関係」を明らかにしていくことが基本です。「事実」をめぐってさまざまな語りがなされてきましたが、それらを批判的に検証して、真実(事実)に近づいていく、そのような学問です。教養として歴史の面白さがわかってくれたら本望です。
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 1)近世東北の飢饉の歴史
2)菅江真澄の記述に関連したこと
個人ホームページ,researchmap,j-global等
その他リンク リレーエッセイ

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