いしはら しんじ
石原 慎士
教授
博士(学術)
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 |
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専門に関わる資格 |
高等学校教諭一種免許(商業)、登録番号:平5高一第1773号(宮城県教育委員会) 高等学校教諭専修免許(商業)、登録番号:平11高専第28号(宮城県教育委員会) 高等学校教諭一種免許(情報)、登録番号:平14高一第116号(宮城県教育委員会) |
研究分野(キーワード) | マーケティング、地域ブランド、異業種連携、商品開発 |
主な担当科目 | マーケティング、商品開発、フードシステム、地域マーケティング、ビジネス研究演習、ビジネス実践実習、卒業論文、ビジネスレディネス、基礎演習、 |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 石川和男・佐々木茂・石原慎士編著(2021)「入門マーケティングの核心-マーケティングの未来を展望する-」,同友館 |
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石原慎士・佐々木茂・石川和男・李東勲編著(2017)「産業復興の経営学-大震災の経験から地域は何を学ぶべきか-」,同友館 | |
佐々木茂・石川和男・石原慎士編著(2016)「新版 地域マーケティングの核心」,同友館 | |
所属学会 | 日本地域政策学会、日本中小企業学会、日本流通学会(北海道・東北支部幹事)、実践経営学会、流通経済研究会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
・企業間・異業種連携による被災企業の商品開発手法と市場適応性に関する実証的考察,研究代表者・科学研究費・基盤研究[C]・研究課題番号:16K03935・研究分野:商学 ・未利用資源を対象とした一次産品の有用性と流通の可能性に関する実証的考察,研究代表者・科学研究費・基盤研究[C]・研究課題番号:24530525・研究分野:商学 ・東日本大震災後のコミュニティの生活再建プロセスにみる課題解決の方法,研究分担者・科学研究費・基盤研究[B]・研究課題番号:24300243・研究分野:生活科学一般 ・サバの水産加工残滓を活用した機能性食品の開発に関する研究,研究代表者・KCみやぎ産学共同研究会企画運営業務等委託事業 |
社会における活動 (学会活動以外) |
道の駅「上品の郷」アドバイザー、八戸前沖さば大使(八戸前沖さばブランド推進協議会)、石巻フードツーリズム研究会事務局、宮城県試験研究機関評価委員会部会委員 |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 地方都市において地場産業が衰退する様相に鑑み、地域マーケティングの方策や地域ブランドの形成手法について研究しています。研究活動に際しては、具体的な知見の探究や実社会で適応可能なソリューション(問題解決策)の開発を目指し、民間企業・経済団体・観光事業者といった多様な関係者と連携体制を構築しながら地域の現場で実証事業を行っています。 |
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ゼミ紹介 | ゼミでは、マーケティングについて研究していますが、理論の学習にとどまらず、経営学の理論を適用しながら実証事業を推進しています。東日本大震災後は、宮城県石巻市の企業、まちづくり研究会、商店街組織などと連携し、産学・異業種連携体制で地域性を生かした商品を開発しています。商品開発に際しては、マーケットインの発想に基づく開発手法を重視し、試験販売や消費者調査を実施しています。 |
高校生へのメッセージ | 近年、「社会人基礎力」(「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を修得することが求められています。この能力を修得するためには、課題の解決に向けて主体的かつ実践的に学ぶことが重要です。地域の現場で実践的な教育を具体的に展開している本学科で「社会人基礎力」を身につけてみませんか。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・被災企業の状況と産業復興に向けた取り組みについて ・地方都市における産業活性化策について ・地域性を付与した商品開発について |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 |
https://researchmap.jp/read0111179 http://www,ishihara-lab.org |
その他リンク |
リレーエッセイ |
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