かねこ よしひさ
兼子 良久
准教授
博士(経営学)
【Ⅰ. 基本情報】
所属 | 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 |
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専門に関わる資格 | |
研究分野(キーワード) | マーケティング・マーケティングリサーチ |
主な担当科目 | マーケティング調査・情報処理・現代ビジネス実務Ⅰ |
【Ⅱ. 業績一覧】
研究業績 | 兼子良久(2012),消費者と企業間の価格意識の比較-スーパーマーケットを対象として,経営行動研究年報,第21号,p.87~p.92. |
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上田隆穂,兼子良久(2013),経営理念の現状分析と小売業の目指すべき2つの方向性,マーケティングジャーナル,第129号,p.43~p.55. | |
兼子良久(2015),価格戦争とは何か-その特徴とメカニズム-,鹿児島経済論集,第55巻,p.29~p.73. | |
所属学会 | 日本消費者行動研究学会,日本フードサービス学会,日本商業学会,経営行動研究学会,日本マーケティング学会 |
競争的資金の獲得状況 (過去10年間・外部資金含む) |
日本フードサービス学会第5回研究助成(平成20年)食育推進活動通じた消費者へのコミュニケーション効果に関する考察(代表) 科学研究費基盤研究(C)(平成29年度~31年度)課金方式が消費者行動に与える影響に関する研究(研究課題:17K03995)(代表) |
社会における活動 (学会活動以外) |
一般社団法人Jミルク 牛乳・乳製品新規利用促進会議委員(2013年) 一般社団法人 全国旅行業協会 学生がつくる鹿児島県の着地型旅行プランコンペ 審査員(2016年) |
【Ⅲ. 研究室紹介 】
研究活動 | 物を買うとき「何が何でも低価格が良い」と考えている人はどの程度いるのでしょうか。企業は,消費者が期待する以上の値下げをする傾向があります。低価格志向の買い物客が増えたのは事実ですが,全体から見れば,それほど多いわけではありません。市場で利益をあげるには,消費者の価格に対する心理をよく理解しておく必要があります。私はマーケティングの視点から,価格と消費者について研究しています。 |
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ゼミ紹介 | 私のゼミでは,マーケティングについて学びます。『芸能人がお菓子を食べているCMを見て,そのお菓子を買ってみようと思った』とか,『コンビニでジュースにオマケが付いていたので買ってしまった』という経験はありませんか?これらはマーケティングの一例です。マーケティングは『新商品アイデアの考え方』から『価格の決め方』まで,ビジネスに関わるあらゆる面をカバーする学問です。 |
高校生へのメッセージ | あなたも社会に出て仕事を始めると,正解のない課題に直面することが多いと思います。そして,その時に必要とされるのは,課題に対する解答を自力で導く能力です。大学では,どのような課題に対しても,自分なりに考えて自分なりの解答を導き出す能力を身につけて欲しいと思っています。 |
メディアでコメント可能なトピック・テーマ等 |
・価格の心理 ・企業間の価格競争 など |
個人ホームページ,researchmap,j-global等 | |
その他リンク |
リレーエッセイ |