卒業生の声

宮城学院の先生が私の手本です。

ヤマハ音楽教室講師 小川 菜摘さん (2010年3月研究生修了)

小川 菜摘さん

大学時代はさまざまなタイプの楽曲に挑戦しました。作品を理解し、それにふさわしい奏法や音色、構成を考え、かつ自分らしく演奏することができるよう、音楽をより深く勉強することができました。音楽の道は努力なくしては進めない厳しい世界。めげそうになった時でも諦めず指導してくださった宮城学院の先生は、私にとって指導者としても演奏者としても、心から尊敬でき、また目標となって今も私を支えてくれています。

聴いてくださるお客様を幸せにできる演奏者に。

フルート奏者 白戸美帆さん (2006年3月卒業)

白戸美帆さん

振り返ると、大学生活はフルート一色の4年間だったように思います。基礎から厳しく指導していただき、少しずつ弾ける曲が増えてきたのは3年生になってから。定期演奏会に出演したりプロの奏者と一緒に演奏したり、さまざまな経験を通して、フルートの魅力にどんどん引き込まれていきました。現在は東京を拠点に活動しています。聴いてくださるお客さまを幸せにできるような演奏者になることが目標です。

人として、ピアニストとして、常に向上心を持ち、成長する自分でいたい。

ピアニスト・ピアノ講師 髙橋麻子さん (1995年卒業)

髙橋麻子さん

現在、宮城学院女子大学音楽科(ピアノ専攻、副科、室内楽の個人レッスン)と音楽科附属音楽教室、京都市立芸術大学音楽学部で非常勤講師をしています。講師の仕事と同時にピアノリサイタル、室内楽、ピアノデュオなどの演奏活動も行っており、自主企画の演奏会シリーズも続けています。平成20年度には宮城県芸術選奨新人賞をいただきました。学びからの成長を演奏や教育へ反映させていけるよう、常に向上心を持ち目を開いていたいと思います。

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