卒業生の声

将来を切り開くチャンスを得た宮城学院に感謝。

学校法人椎野学園 米沢中央高等学校家庭科教諭 伊藤 聡子さん (2009年3月卒業)

伊藤 聡子さん

家庭科教諭という道を選んだのは、宮城学院でとてもお世話になった浅野先生との出会いも大きな一つだったと思います。家庭科は衣食住という人の生活に欠かせない要素であるとともに、家族について、また自分の人生と向き合う時間でもあると教えていただいた宮城学院での4年間は私にとってとてもかけがえのないものになりました。その中で学んだ、思いやりの心は誰に対しても誠実であることを、これからは自分の生徒にも伝えていきたいです。

“興味”を“将来のゆめ”に変えさせてくれたことに感謝。

株式会社アーキボックス(建築設計事務所)勤務 山本恵さん(2010年3月卒業)

山本恵さん

きっかけはインテリアに興味があったこと。学んでいくうちに、内装だけでなく、地域や環境など人の暮らしに欠かせない都市全体に関われる建築の分野にどんどん魅かれていきました。建築を学ぶ学生同士が集まるせんだいデザインリーグの運営にも力を注ぐなど、好きなことに打ち込んだ4年間。お世話になった須田先生の教え「お医者さんが人を健康にできるように、建築で人を幸せにできる」という言葉をはげみに、建築士の道を歩んでいきたいです。

興味のあることに積極的にトライできる自分でいたい。

宮城県本吉響高等学校 家庭科教諭 高橋祐美子さん(2006年3月卒業)

高橋祐美子さん

実習に夢中になったこと、ウィンドオーケストラ部でフルートを担当したこと、8大学の合同演奏会の運営に関わったこと、タイで子どもたちを支援するボランティアに参加したことなど、いまも懐かしく思い出されます。本当に貴重な体験に巡り会えた4年間でした。そんな「興味のあることには積極的にトライする」姿勢は、家庭科教師という夢を実現した現在も継続中。経験は必ず積み重なっていくと思うから。

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