日本語教員養成課程

日本文学科の日本語教員養成課程は、2006年度に設置されました。日本語教員は、日本語が母語でない方々の第二言語または外国語としての日本語を教える職業です。現在、日本の法に基づく日本語教員の免許制度はありませんが、本課程の所定の科目を履修し単位を修得すると、卒業時に「日本語教員養成課程単位修得証明書」が発行されます。

本課程では日本語教育に携わる人材が身につけるべきマインド、知識、スキルを大学4年間かけてしっかり学んでいきます。同じ敷地内にある宮城学院高等学校の留学生や、姉妹校の外国人学生に対する日本語授業の機会があるのも本課程の特徴といえます。
ここでは、授業の紹介、海外・国内研修、日本語教育実習の報告など、本課程に関わる情報を随時提供していきたいと思います。


日本語教員養成課程担当 澤邉 裕子

■ 授業紹介

どんな授業があるの?
日本語教育概説、異文化コミュニケーション、第二言語習得論など、必修科目の一部を紹介します。

■ 研修旅行

日本語教育をどう学ぶ?
実際に日本語を学ぶ人々との交流から学んでいくのが一番です。海外、国内研修の機会を積極的に活用してみましょう。

■ 教育実習

日本語を教える経験はできる?
大学で学びながら、ボランティアで日本語を教えている学生もいます。日本語教育実習は必修科目です。

■ 学生の声

どんな学生が学んでいるの?
頑張っているMG生たちを紹介していきます。

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