2017/10/12
2017/10/12
2017/08/22
2017/07/11
2017/07/03
本学科では、英語は非英語圏を含めた世界の共通語としての英語という考え方に立っており、英語コミュニケーション力の養成に力を入れています。それに加えて諸地域の多様な言語を学ぶことで、多極化する世界に見合った実践的なコミュニケーション力を身につけられます。中国語・朝鮮語・タイ語・フィリピン語、ヒンディー語、スワヒリ語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語など多様な言語を学ぶことで、その地域の社会や文化への深い理解に役立つだけでなく、就職にも有利です。
異文化を体験するなら、海外実習や語学実習に参加するのが一番。大学の授業で学んだことを、さらに現地での学習によって発展させるために、中国、フィリピン、インド、タイ、フランス、イタリア、ドイツなど毎年2地域で、約3週間程度行われています。現地での社会や文化に関するフィールド・ワークをおこなうことに重点をおく場合(「海外実習」)と、語学力の向上により重点をおく場合(「語学実習」)がありますが、いずれの場合にも、現地で直接その文化や社会に触れることによって、実習地域に関し理解を深めることができます。
本学科の大きな特色は、自主的に学んだ成果を単位として認めるカリキュラムをおいていることです。たとえば、海外に留学して語学に磨きをかけたり、NGO活動に参加したり、また国内で旅行業務取扱管理者資格や各種の語学検定などの資格取得などの成果も「個別研修」の単位として認められます。韓国・中国・カナダ・アメリカなどの大学へ交換留学制度などを使ったり、フランス・ドイツ・インドなどに、私費留学で在学中に海外に留学する学生や、海外で仕事をする卒業生が多いのも本学科の大きな特徴です。