食品栄養学科

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食を通して多くの人々の健康に寄与。社会の期待に応え活躍する食と健康のスペシャリストを育成します。

本学の管理栄養士養成の歴史は40年を超え、医療・福祉施設、行政機関、学校、そして食品関連企業などで管理栄養士として活躍している先輩たちがたくさんいます。
子どもの食生活や、食の安全への関心が高まる中、管理栄養士が活躍するフィールドは広くなり、社会から寄せられる期待も大きくなっています。 
所定の科目を履修すれば、栄養教諭、養護教諭の免許を取得できます。養護教諭と管理栄養士の受験資格を併せて取得できるのは全国でもほとんどなく、食領域に強い養護教諭養成が本学の特徴です。

幼児期から児童期の子どもとその教育を専門的に理解

カリキュラムは充実しています。専門基礎分野では、人体の構造と機能や食べ物と健康について学び、専門分野では応用栄養学や栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学などを学んだ上で、臨地実習を通して実践に活かせる知識へと発展していきます。また、現場で活躍する管理栄養士を講師に迎えての授業もあり、学びながら将来の自分の姿を描くことができるようなカリキュラムとなっています。

専門基礎分野

社会・環境と健康、人体の構造と機能および疾病の成り立ち、食べ物と健康について学びます。食や健康に関する基礎的な知識や考え方を身につけ、管理栄養士養成のための基礎づくりを行います。

専門分野

専門分野を詳細に学び、臨地実習を経て知識の確実な習得につなげていきます。この分野は即戦力となる上での重要な意味を持つので、実験・実習を重視したカリキュラム構成となっています。

関連科目

(1)「学校保健」、「看護学」、「看護学実習」、「養護概説」などの養護教諭関連科目に加え、「保健教育法」を配置し、教壇に立てる素質をもった養護教諭の育成をめざしています。

(2)「学校栄養教育概論」、「学校栄養教育指導論」を配置して、栄養教諭の育成も目指しています。

(3)「食品機能学」「食品開発論」「食品物性学」などを配置し、将来食品企業での商品開発や営業をめざす学生に対してより専門的な学びの場を設けています。