卒業生の声

人と同じではないという事の大切さを学びました。

仙台市立幸町中学校 英語科教諭 山木 文絵さん (2007年3月卒業)

山木 文絵さん

大学で学んだことは数えきれないほどたくさんあります。音声学や基礎ゼミで得た知識は教員になった今でもとても役に立っています。特に大きな学びとなったのは卒業論文セミナーです。テーマに沿った仮説を立て、たくさんの論文を読み、みんなで意見を出しながら仮説を検証しました。卒論が完成した時は大きな達成感を得ることができました。卒論完成後に先生から頂いた「人と同じではないということは重要なprincipleです。」というメッセージは教員になった今でも大切にしている宝物です。

多くの経験が糧となり今に生きています。

株式会社ANAエアサービス福島 旅客運送部 舘股千枝さん (2010年3月卒業)

舘股千枝さん

大学時代は英語漬けの毎日。学科の友人と英語だけで会話する時間を放課後に設け、映画や読書の感想を討論したりしました。また、まったくの未経験ながら、ベガルタ仙台のチアに応募して合格したことも。空港のグランドスタッフとして、お客様をお迎えしてから送り出すところまですべての業務に関わっている今、このような経験が自分の糧となり生きていると感じています。みなさんも後悔することなく、ぜひ多くの経験を積んでください。

英語は人と人をつなぐ道具であることを実感。

オズイングリッシュスクール英語講師 モス幸子さん (2003年3月卒業)

モス幸子さん

現在は、夫と英語教室を経営しています。「英語が話せると世界がぐんと広がる!」ことを、一人でも多くの人に実感してほしくて始めました。
私がその思いを抱いたのは、大学3年次の米国アリゾナ留学。交換留学生として訪れたのですが、寮生活や日頃のコミュニケーションを通じて、英語で会話することがどんどん楽しくなり、素敵な仲間にもたくさん巡り会えました。英語は人と人とをつなぐ道具であることを実感しました。

憧れの客室常務員になった今も、英語力を磨くために勉強中です。

JALways客室乗務員 酒井睦季さん (2009年卒業)

酒井睦季さん

中学生の頃から好きな英語を使って世界中の人たちと仕事をし、ふれあえる客室乗務員に憧れるようになりました。JALwaysは国際線のみの就航で、客室乗務員の半分はタイ人、英語がコミュニケーションツールです。仕事で大切なのは健康管理と仲間同士の情報共有。現在も年に一度はTOEICを受験、他にもタイ語や韓国語の勉強もしています。これから日々を積み重ねて「お客様が求めるサービス」を確実に実践できるよう、自分を高めていきたいです。

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