宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

2グループのクリスマス祝会でした。
この写真はひかり組が作った降誕劇の自分が演じた役の人形です。
昨日は1グループの降誕劇で今日は自分たちの番、と緊張感も高まります。

昨日、目いっぱい頑張った子ども達の中には、お休みした人たちもいました。
本日出番の子ども達が時間になって続々登園して、衣装に着替えていました。
登園時間を勘違いして遅れてきた人がいましたが、お休みする子は一人もいませんでした。
凄いですね。今年はインフルエンザもまだ流行していません。

降誕劇はルカにによる福音書2章1節から21節の場所とマタイによる福音書2章1節から12節からとっています。「♪もろびとこぞりて」のピアノの伴奏あわせて保護者が歌い、子ども達が入場してきました。そして讃美歌で、救い主のお生まれを何百年も待っていたことを歌い、降誕劇が始まりました。ガブリエルからお告げを受けたマリアはヨセフとベツレヘムに向かいます。


牧場で羊の番をしていた羊飼いに天使の知らせが届き、みんなで救い主を拝みに行きました。東の国の博士は不思議な星で救い主のお生まれを知りベツレヘムに駆けつけます。


今日の降誕劇は歌っている人とみんなが大きな口をあけて歌い、堂々と歌っているのが印象に残りました。自分の役割が分かってしっかり役目を果たし全員で作り上げた降誕劇でした。見ている保護者の皆様全員にメッセージが伝わっていると思います。
♪グローリアの歌を子ども達も見ている保護者の皆様も全員で歌いましたが、「みんなの広場に響いて感激しました」と言われました。

メリークリスマス！で終わった後に、子ども達は一度退場して、保護者の方にお手伝いを頂き会場を茶話会用に変えました。保護者の皆様に座っていただき、子ども達が作ったクリスマスの飾りを持って入場、保護者の側に座りました。たくさんおしゃべりして、感想を言っていただき、クリスマスの歌を歌って終わりました。今日はいっぱい褒めてもらいましょうね。皆さんはとっても素晴らしかったです。