園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2018.01.24 雪遊びは笑顔と歓声!

園庭には雪がいっぱい!園庭に出ようとスキーウェアーを着込んで表に飛び出した途端すごい雪になりました。けれども、すぐに雪はやんで子ども達の喜びのゲレンデ状態でした。


北園庭の築山には、ソリ遊びをする人たちが先生と集まっていました。昨日作った雪だるまの枝の手が気になるのか、何度もはずして先生から「雪だるまさんが痛いって言っているよ。」と言われて、慌てて戻し、またはずして、を繰り返していました。



小さな築山も雪があるとソリ遊びにはもってこいです。1台のソリに2人で乗って先生に押してもらい、小さな斜面を滑ります。そのなんて面白いこと「もう1かい」と先生にせがんでいます。その様子をじっと見ている子、平らなところでソリを引っ張っている子など様々です。先生が雪をまとめて上に放り投げると、雪がハラハラと頭の上に落ちてきます。なんて面白いのでしょう、りんご組はそれを何度もやってもらって歓声を上げていました。


南園庭に行くと丁度以上児が外に出てきました。すると早速やっていたのは、動物歩きに寝っ転がり、「雪と戯れる」が目立ちました。昨日のパウダースノーの雪が寒さで固まり、横になっても濡れる事はありません。歩くと雪を踏みしめる音がして歩くだけでも面白いです。




「そらぐみさん、カマクラを見に行こうか」と担任の先生が声を掛けるまで、子ども達の雪遊びは歓声と共に続いていました。カマクラは昨日地下1階に作っていました。中をくり抜いてみると、ふわふわの雪が出てきました。「昨日水をかけておいたのに・・・」カマクラとして完成するかな?お楽しみに。

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