2018.07.17 連休の日曜日、小学生がやってきました!
7月15日(日)《サマーカレッジ》というイベントがあり、午前中に遊歩道散策、ピエリス(学食)で昼食を摂って午後にこども園にやって来ました。小学生70名学生ボランティア60名、大学の先生達10名ですから森のこども園のみんなの広場はギューギューです。
12時50分から、表現講座として、講師は森のこども園を設計された伊東豊雄先生とカーテンデザイナーの安藤先生でした。大学の厳先生の司会で講師が紹介されました。
グループごとに丸い穴の開いたオーガンジーの布に、自分たちで集めた自然物をつけ始めました。
さすが小学生、見る見るうちにオーガンジーの上に自然物が置かれ布地の上が埋まってきました。完成したグループから、森に置いた竹で作ったトンネルの上に布地を置き始めました。
出来上がったトンネルは今日もこども園におかれていました。子ども達は不思議なトンネルに驚き、早速くぐってみたそうです。高さが1メートルだったのでかがまないで入れたそうですよ。
午前中は水遊びをしたにじ組とひかり組の帽子が干してありました。そら組はお昼ご飯後にジャガイモを掘っていました。美味しそうな大きなジャガイモもがたっぷりできていました。
「もうないよね」ジャガイモを掘った畑の確認をしていた子ども達もいました。たまねぎを収穫して空っぽになった畑には、そら組が作った「命のねんどだんご」が蒔かれました。カブや人参など6種類の種が練りこまれた団子から、たっぷり発芽するといいですね。
「おもーい!」と言いながらジャガイモを、「どっこしょ、どっこいしょ」とみんなで協力して運んでいきました。そら組さん、ご苦労様でした。