2019.03.16 森のこども園第3回修了式でした。
雨の予報だったのが青空になり、早春の森のこども園の園舎内は修了式の準備が整いました。玄関の壁にはひかり組の卒園製作の自画像の紙版画が飾られ、みんなの広場には子ども達の席から花道が用意されました。
時間になりひかり組の親子が登園し、記念写真を撮る人達もいました。ひかり組で待っていた人達は、サマーキャンプやピーターパンの劇遊びのＤＶＤをジッと見ていました。やがて保護者の皆様が会場に集まると、虹色シンフォニーのヴァイオリンとチェロのウエルカムコンサートが始まりました。
宮城学院の理事長、学院長、学長、桜丘小学校の校長先生や多数のご来賓にもご臨席を賜りました。皆様が着座された後に修了児が入場し、礼拝が始まりました。子ども達が歌う讃美歌はヴァイオリンの調べにものり、みんなの広場に響きました。
30名一人一人に修了証書を渡した後に、お話しやお祝いの言葉が続きました。
お別れの言葉はひかり組の子ども達が、今までの思い出やお礼の言葉を言いました。そら組が入場して送る歌を歌ってくれました。♪どんなときでも♪は大好きな讃美歌です。～どんな時でも苦しみに負けずくじけてはならない～
保護者の皆様と歌った讃美歌は♪忘れないで♪でした。～忘れないで悲しみの夜は 希望の朝に変わることを～大人が歌う讃美歌を、子ども達は耳を傾け聴いていました。
最後に♪さよならを空に飛ばして♪をみんなの広場に響き渡るように歌い、園児がそら組の歌で退場しました。子ども達が着替えている最中に保護者の皆様へは、学院長からのメッセージがあり来賓の皆様も退場されました。
着替えた子ども達と保護者の皆様と担任とのお別れがあり、子ども達からのお別れのメッセージを担任と園にいただきました。
「一人一人が違ってみんないい」という、その言葉通りにやんちゃな子ども達の成長した姿を誇りに思います。神様はいつでも何処でも、皆さんと共にいてくださいますよ。小学校へ行っても楽しく過ごしてほしいと思います。みなさま、本日は修了式へのご参加ありがとうございました。