園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2018.11.30 晩秋の森を通ってお客様が、

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秋の終わりの一日、宮城学院で行われた研修会に参加された先生達が森の遊歩道からこども園を訪れました。森の紅葉は終わりかけ足元におびただしい落ち葉が積もっています。

かなり葉が落ちた森は見通しが良くなりました。

先週から続いた参観コイノニア(懇談会・交流会)は6クラス全て終了しました。参観では親子一緒に製作したり、クッキーを作ったり、楽しい活動をして楽しい一日になりました。コイノニアではこれまでの子ども達の様子を写真で見ながら、先生達が保育の取組みを説明しました。

 

 

ひかり組は玉ネギの皮を使って染物に挑戦、保護者の方と一緒にゴムで布を絞りました。開くときれいな模様ができていました。

 

もも組はお母さんたちと一緒にみんなの広場で運動遊びです。人見知りが長く続いていたクラスなので成長を感じます。

そら組は1回作ったことのあるカキビスケットを親子で作りました。子ども達はお母さんに見せるつもりで頑張っていました。焼きあがったカキビスケットは、落ち葉いっぱいの野外炊飯場で親子一緒に食べました。

 

 

にじ組もみんなの広場でサツマイモクッキーを作りました。熱いサツマイモの皮を冷ましながらむいたり、袋に入れて叩いたりこねたりクッキー生地を作るのをみんなで楽しんでいました。

  

ぶどう組はクリスマスツリーに毛糸で飾り付けの紐通しです。子ども達も保護者の皆様もあまりで真剣でびっくりでした。

 

りんご組は先生達が作ったリースにオーナメントをボンドでつけていました。親子で協力しながらステキなリースが出来上がっていましたね。

森のこども園では囲まれた自然との関わりを通して子ども達の保育を行っています。子ども達の日常を保護者の皆様に伝え、今回の参観コイノニアのように実際の様子を見ていただきながら、子ども達を保護者の皆様と共に育てていきたいと願っています。

 

 

 

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