2019.09.13 小さい秋見~つけた!
台風が過ぎ去った後に涼しい日々も訪れるようになりました。バケツ稲の穂先だいぶ膨らんでいます。気が付けば職員駐車場に大量の緑のどんぐりが落ちて、秋の花も咲き始めていました。
園庭で行きかうトンボの群れに指を高くかざした先生がいました。「とまらないかな?」と近くのこどもに語り掛けていました。砂場では子ども達がぐるりと囲んだところにきれいな緑の秋の虫がいて「スイッチョンかな?」と言っている先生もいました。
おやつ前の時間に、もも組では手押し車をすいすい押している子、慎重に押している子がいました。ぶどう組ではお人形をおんぶしたり、ままごとをしていました。ジュースに見立てたおもちゃを飲む真似をしていた人がいましたが、「口に入れすぎだよ」と声をかけられていました。
りんご組ではテーブルの上で真剣な顔、「何しているの?」トングで小さなポンポンをお皿に移していました。トングで掴むのが面白いね。何とかつかもうと必死です。
洗濯ばさみを紙皿にぐるりとつけてライオンにしている人たちもいました。未満時クラスのおやつ前の時間、登園してきた子どもたちは次々楽しい遊びをしていました。
一方給食室では調理スタッフが大忙し、お昼の給食の仕込みです、
以上児クラスでは1号認定の子ども達の登園時間です。朝早くから遊んでいた人達も運動会の練習のために体操着に着替え始めていました。
テラスで「すご~い」という声がしました。「何々?」「かえるだよ」「つかまえたの?」「うん」南園庭の草むらには秋の花も咲き、虫をたくさんつかまえられますが、カエルも見つけるのです。セミの声もまだまだ聞こえます。お部屋の中でも好きな遊びをしていました。
今日の北園庭は日が差していても過ごしやすく、子ども達の笑顔が目立ちます、おいしい給食までたっぷり遊びましょうね。
もも組さんが4人乗っている散歩車ではみんな眠っていました。ベンチを新幹線や飛行機に見立てて遊んでいるのはりんご組です。思い思いに遊びが広がり、虫や野菜を見て、優しい先生たちの声ものんびりしていました。
以上児クラスはみんなの広場やテニスコートで各クラスのダンスの練習をしていました。この時期なのにだいぶ上手になっていました。ひかり組はダンスの合間の掛け声をどうしようか話し合っていました。