2018.09.20 密やかに進む秋!
こども園の駐車場にいい香りが漂っています。お気づきでしたか?
金木犀の香りに気付き、森の中を歩くとイヌタデが咲いていました。ままごとの赤飯にしたのは遠い思い出です。今の子ども達ではやらないですね。
給食を終えた子ども達は食休みで部屋の中です。静寂の森で、時折落ち葉がテーブルの上に舞い降ります。
南斜面の石垣の上にヤマハギが満開でした。未満児室はひっそりしています。
未満児は全員眠りの中です。みんなの広場では給食後の片付けをしていました。廊下では棚の下に隠れたつもりの人がいました。かくれんぼをしていたらしいのです。オニ役の子に「えんちょうせんせい、み~つけた!」と言われてしまいました。
お部屋の中で食休みをしていた人たちも、13時を過ぎたあたりから外に出て行きました。すると、ひかり組の男の子が観察ケースを持ってきて、「きょうね、たいいくかんのかえりにむしをつかまえた!きっとやぶきりだ!」別な先生は「セスジツユムシかな?」とも言っていました。
外で遊んでいたそら組は、ひかり組のソーランのCDがかかると鳴子を両手に持って踊り始めました。2人のひかり組がリーダーになって楽しそうに踊っていました。練習を見ていて覚えたんですね。