園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2018.12.08 冬の森はクリスマスに向かいます!

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紅葉した葉が降るように落ち、森の道を埋め尽くしています。森は見通しが良くなり奥まで見渡せるようになりました。

 

 

利用者が少ない土曜日のお昼時は森が静まり返っています。時々鳥のさえずりが聞こえますが、姿を見つけることができませんでした。

空気がぴんと張り詰めて時折吹く風が冷たいです。森はすっかり冬支度、こども園ではクリスマス祝会の練習がピークを迎えています。保護者に作っていただいたリースを玄関に飾り、みんなの広場には大きなクリスマスツリーが飾られました。

 

来週には縦割りで2つのグループが降誕劇を行います。保護者の皆様にも来ていただき一緒にクリスマスを祝います。先月から役決めやセリフ、劇中の讃美歌をみんなで練習してきました。

 

降誕劇は発表会ではありません。聖書に書いてあるイエス様のお誕生を劇として行いクリスマスのメッセージを皆様にもお伝えするのです。

衣装に着替えて演じると、緊張のあまり声が小さくなったり、裾を踏んでしまったり、アクシデントもありました。他のグループの演技を集中して見入る子ども達も多かったです。

 

小さなクラスの子ども達も、以上児の演技に見入ります。ちょうど見学していたお客様が未満児の集中している様子に驚かれました。1つのグループが終わり、小さなお友達がお部屋に戻っていきましたが、「ねえねのもみたい」と7~8人の2歳児さんが後半のグループまで見ていました。

今週は火曜日に12月生まれのお誕生会もありみんなで祝いました。先生達の食べられる物、食べられない物というクイズ形式の出し物も人気でした。

 

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