園長ブログ

森のものがたり~今日のこども園~

2019.07.30 ヒュッゲ 森の講座 ー子育て支援ー

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今日は子育て支援のヒュッゲ森の講座
「何をどれだけ食べればいいの?」―バランスのよい食事とは―
子育て中の保護者や地域の皆様に開放した講座でした。
講師は本学の食品栄養学科の平本先生です。

バランスの良い食事に関心を高めるために、ご飯やおかずを、「3・1・2弁当箱法」を使ってお弁当箱に詰めて、主食・主菜・副菜料理の割合を、からだ、心、くらし環境に健康な一食探っていきます。

平本先生の分かりやすいお話の次に、本日の料理が並んでいました。ごはん、鶏肉の照り焼き、ひじきの煮物です。お弁当箱に詰めているシーンは見ることができませんでしたが、その後お皿に移したところを見させて頂きました。

お弁当箱に詰めた量が、お皿に移すと意外に量が多く驚いた方が多かったです。皆様残さず美味しいと話しながら食べていらっしゃいました。

本日は、地域の方もいらしたことで、「ヒュッゲ」の意味(人と人との触れ合いから温かく居心地のよい雰囲気・リラックスした時間)が出てきたと思います。

こんなに楽しい時間が過ごせるならもっと企画しようか?と平本先生と担当者が話していました。

 

子育て支援の日常から

0歳児

森の側の北園庭にシートを広げてホッとした時間です。
シャボン玉遊びも一緒にすると盛り上がります。
お母さんのほうが楽しそうかな?

2歳児

たらいの水に浮かべたアジサイは美しいです。
寒天を使った遊びはひんやりして型抜きも楽しくなりますね。

支援室で行った寒天遊びはダイナミックです。
足の下でムギュっと踏んづけたら、冷たい寒天を感じたかな?

 

おやつはたまには芝生の上で、南園庭の入り口にテーブルを並べて、
いつものおやつも特別感がありましたか?

霧吹きを使って、にじみ絵をやってみました。シュッ!シュッ!
色をつけていく目線が本気モードです。

森の目標に向かって手作り水鉄砲をシュッと当てると面白いね。
力が足りないときはお母さんに手伝ってもらってシュッ。

築山の上で「おーい」とみんなと叫ぶとなんだか楽しくなっちゃうね。
友達と同じ場所で、同じ事をして遊ぶと倍楽しくなるね。
それが子育て支援の遊びです。

 

 

 

 

 

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