2019.03.13 ひかり組とのお別れ会でした。
穏やかな春の日差しが森のこども園に差し込んでいました。今日はお別れ会がありました。修了するひかり組に感謝とお祝いの気持ちを伝えるために、そら組を中心ににじ組も未満児も準備をして来ました。
「何を作っているの?」「ないしょだよ」ニコニコしながらそら組の子ども達が言いました。テーブルごとに違う色のクッキーの生地が配られていました。作っている人達もニコニコだからきっと美味しくなるね。
未満児はおやつの時間で、にじ組とひかり組が森で遊んでいました。10時半からお別れ会なのでそろそろお集まりの声がかかります。
10:30 ~お別れ会が始まりました。司会進行はそら組の役割です。この日のために飾り付けも頑張ったそら組です。
にじ組のリードで未満児の子ども達が前に並びました。にじ組さんが未満児のために作ったお花をもも、ぶどう、りんご組がクラス毎のカラーで持ちました。にじ組は歌と踊りで一緒に「パプリカ」を歌いました。難しい歌なのにしっかり歌えてすごいですね。
そら組の出し物は「くれよんのくろくん」でした。朝から大忙しだったそら組の頑張った劇は未満児も興味津々でした。
ひかり組にそら組から植木鉢のプレゼントを、にじ組からはこども園のマークの手作りバックをプレゼントしました。ひかり組からは森の中で遊ぶ時のルールブックが渡されました。
給食室では準備が急ピッチです。ひかり組のリクエストメニューの麻婆豆腐を作っていました。そら組がお別れ会のデザートとして朝に作っていたのはクレヨンクッキーでした。栄養士の先生がクッキーをくるりとステキな紙でまとめてクレヨンらしさを演出してくれました。イチゴ、パンプキン、ココア、ブルーハワイ、アラザン(絵本のシャープペンの代わりです)の5種類の味です。
デザートのクレヨンクッキーは大人気でした。惜しくてチョッピリ、チョッピリ食べた人、クッキーを包んでいた紙を大事に持ち帰った人、そんなに喜んでもらえて、そら組さん、良かったね。