2019.12.10 いよいよ明日からクリスマス祝会が始まります!
明日からクリスマス祝会が3~5歳児縦割りで
1グループ、2グループ別々に2日間で行われます。
「1ばんはじめのクリスマス」として、イエス様が生まれ、お祝いに駆け付けた人々のお話を降誕劇として保護者の皆様に伝えます。
衣装は明日のためにアイロンをかけました。
2つのグループはお互いの演技を交代で見合っていました。
今回は今まで続いていた降誕劇の歌を変えたところや、
セリフの中でその時代の背景を説明する部分もあります。
新しい歌やセリフはなかなか慣れずに「まえのほうがよかったかな?」と保護者の方が言われた言葉を聞いて「ぼくたちのこうたんげきだから、」と言い切ったひかり組さんがいました。
子ども達が主体的に劇づくりに参加し練習したからこそ、言えたのですね。
私はその言葉を聞いて胸が熱くなりました。
見ている子ども達、演じている子ども達、
どちらも最後までしっかりその場にいてお互いを見合っていました。
この時間集中できること、歌声が最後まで響いていたことが素晴らしいと思います。
ひかり組が中心にお話を展開させ、そら組がひつじと天使になり、にじ組が照れながらかわいいお星さまになっていました。
子ども達の凛とした表情に成長を感じます。イエス様のお生まれになったことがすべての人の喜びであったことを子ども達が練習で学びます。
その上で、演じた子ども達の降誕劇は保護者の皆様へのメッセージです。
最後の場面は足立先生も微笑みながらご覧になり、子供たちの成長を喜ばれました。
風邪や咳でお休みしている人達も、明日から出て来られるといいですね。