2019.01.11 あっ！はくちょうがみえた！
今日はにじ組が丸田沢に白鳥を見に行くことにしました。園庭に並んで森の道から音楽館に向かって行きます。
頭上を白鳥が3羽飛び立ちました。「白鳥がいなくなっちゃうから急ごう」と先生が声を掛けると、子ども達は落ち葉を踏みしめながら森の道を登っていきました。
ピュ―と風の唸りが聞こえ、大きな木の間にいると風が吹きぬけ、枝が揺れます。「さむーい」子ども達が震え上がりました。粘土土のつるつる滑る上り道を慎重に歩くと「もう滑らない道ですよー」と先生が言いました。
にじ組さんは家政館の側を通って今度は落ち葉がふかふかの道を下り始めました。ドンドコ、ドンドコ歩いていくとやがて丸田沢が見えてきました。「あっー白鳥が見えるよ！」
子ども達の目線だと木々の枝が邪魔して、なかなか白鳥が見えません。「みえないよー」「もっとこっち」「あーっ！みえた」「どこどこ？あっーみえた！」対岸の水の森公園側にいた白鳥がゆったり動いていました。
宮城学院の岸の方は表面が凍っていました。近くにたくさんのかもが寄って来ました。子ども達が感激している姿を見て、私は一足先に帰りました。家政館まで登っていく道は、落ち葉と木の根っこがいっぱいの道です。子ども達と大急ぎで下ってきた道を、途中で何度か立ち止まって休み休みしながらこども園に戻りました。
みんなの広場では、ひかり組の最後の合同礼拝の時間です。いつもは礼拝堂にある小礼拝堂で行われていましたが、工事が入っていたためみんなの広場に大久保先生が来てくださいました。大久保先生はコートを着ないでいらしたので、中高横の階段がとっても寒かったと話され、礼拝が始まりました。