宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

にじ組参観コイノニアでした。最初はみんなの広場でコイノニアが始まり、礼拝後に担任の先生から冬休みまでの予定が説明されました。

次に、スライドを見ながら、2学期の子ども達の生活や遊びの様子を保護者の皆様にお伝えしました。泣いたり、できなかったりしていた１学期から子どもたちが行事ごとに成長していく過程が良く分かるスライドでした。

そして、いよいよ参観です。森に出て探し物の指令が出るのですが…なんとすごい雨が降り出しました。子ども達はクラスのテラスで、保護者の皆様はみんなの広場で５分間待つと次第に小降りになってきました。

そこで、思い切ってポツポツ雨粒が残る中でしたが、外に出ていきました。野外炊飯場で親子が待ち合わせ、先生の説明を受けて自分が作った冠や、決まった大きさに切られた牛乳パックを探しに行きました。

やっと冠と牛乳パック、笹の葉を見つけて、親子でみんなの広場に戻りました。活動した皆様は見えなかったでしょうね。今までの参観で一番美しい紅葉で行っている活動は美しさの極みでした。

カズーは、探し当てた牛乳バックで作りました。先生の説明を聞いて折ったり切ったりして三角柱の形をした笛を作りました。子ども達が吹き口に「う～」と言いながら吹くとビニールに共鳴した音が出てくるはずでした。（練習が必要ですね。）

お母さんたちは笹笛に挑戦です。すると特徴的な音が３人のお母様から聞こえました。見本の先生よりも上手でしたね。

雨が降り慌ただしくなってしまいましたが、皆様のご協力で楽しい活動ができました。にじ組の成長を確認できたこと、秋の自然の中で親子の活動ができたこと、お忙しい時間に参加してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。準備に大忙しだった先生達もご苦労様でした。