宮城学院女子大学附属認定こども園　森のこども園

11月13日(水)今日は恒例のやきいも大会です。今年はこども園で収穫した安納芋を分けてもらいました。
“来年は自分たちでさつまいもを育てて焼き芋をする！”という目標をたてました。
さつまいもに種類があって味や食感や色が違うことを子どもたちは知らなかったので、お家の人に聞いたり、買い物の時に見てみるように話しました。そして実際に見て食べてみて、みんなの好みのさつまいもを育てようということになりました。
安納芋・紅あずま・鳴門金時を食べ比べることにしました。火熾しは3年生と2年生の4名で行い、野外炊飯場のテーブルをきれいにする人・芋を洗う人に分かれて作業し、いもの包み方を覚えている人がみんなに教えていました。新聞紙を濡らすのが上手くできず、ぐしゃぐしゃにしてしまう人もいましたが、教えてもらいながら頑張って自分で包んでいました。火熾しの方は3年生を中心に準備が出来て、包んだ芋を1年生から順に火の中に入れていきました。
焼きあがるまでの間、みんなの大好物“マシュマロ”をあぶって食べることにしました。
「こげちゃった」「おいしい！もっと食べたい！」「もう食べ終わっちゃった」大好評でした。
アツアツの焼き芋も出来上がりみんなで「いただきま～す」「あま～い」「あつっ！」「色がこい！」食べながら色んな感想がでました。
「みんなが食べているのは安納芋、金時と紅あずまを少し食べてみよう」食べ比べた感想は「安納芋があまくておいしい」「金時はさつまいもの味と違う感じ」「やわらかい」等々…。安納芋と紅あずまに好みは分かれたようなので2種類育てたい！ということになりました。
お天気も良く、楽しい焼き芋大会でした。