森のキッチンより

画像をクリックで拡大します

2018.10.01 お団子

十五夜をむかえ「森の家」ではみたらし団子を作って食べました。
団子作りははじめての1年生の「白玉粉に水を入れて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで手でこねるんだよ」と言うと自分の耳を触って感触をたしかめるお友だちもいました。
こねはじめると「粘土みたい」と楽しそうです。でも形がなかなか決まらず、ずっと持っていたために水分が抜けてパラパラになってしまったお友だちもいました。パラパラにならないためには手早く丸めることが大事だとわかると次からは上手く出来ました。
次は鍋に入れました。「団子に火が通ると浮いてくるから見ててね」鍋の周りにみんな集まり「早く浮いてこないかな~」と待ち遠しい様子です。
「あっ浮いてきた!」「ほんとだ!」浮いてきた団子を一人ずつ、おたまですくいます。
作っておいた、みたらしのあんを自分でかけて出来上がりです。
前日にとってきたススキが飾ってあるので「お月さまは出ていないけどお月見気分をあじわおうね」というと1年生の男の子が「先生!お部屋の電気、丸くてお月さまみたいだよ!」
「ほんとだ!」とみんな笑顔になりました。
お団子もとても美味しくて「もっと食べた~い」と大満足の子どもたちでした。