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宮城学院では、以下に記す建学の精神に基づいて、 日々、積極的な活動に取り組んでいます。

<建学の精神>
福音主義キリスト教に基づいて学校教育を行い、 神を畏れ敬い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人愛に立ってすべての人格を尊重し、 人類の福祉と世界の平和に貢献する女性を育成すること

「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」(ルカによる福音書6:31)。
イエスのこのことばは「黄金律」として伝わり、キリスト教の歴史の中でいつも大事にされてきました。
そして「ボランティア」は、自分の「意思」という言葉を語源とし、「自ら進んで、他の人に役立つことをする人」を意味します。 宮城学院は創立当初から、社会に奉仕することを、ごく自然とつとめてきました。 近年すっかり社会に定着したボランティアの先駆けであったわけですが、イエスのことばによって、 宮城学院の草創期のボランティアには、自分の境遇にひきつけて想像してみて、助けが必要な隣人に仕える、という 本来的意義があったのです。
ボランティアは、奉仕するもの、される者の心のつながり、両方共が同じ人間であるという意識に たったものであることを身につけて来たのが宮城学院だと思います。 このような精神に基づき行われている、中学・高校・大学の生徒・学生のさまざまな形の奉仕活動を紹介します。

【ハートフルボランティアサポート】

「ハートフル・ボランティア・サポート」は名称こそ2004年に生まれ、 宮城学院の学生・生徒の「ボランタリー」な社会奉仕の企画に助成する、という制度にリニューアルされましたが、 その源はこのように創立期の宮城学院と、先に述べたイエスのことばにさかのぼることになります。 地域の人々やすらぎのための奉仕、福祉施設や子どもたちの学習、障害者のスポーツ活動、施設のお年寄りのための 喫茶・歌、病める方の支えと多様な支えなど、毎年、宮城学院から社会へボランティアが出て行きます。

≪2010年度の活動報告≫
■大学・大学院
1.音楽科有志 / 2.学習ボランティアいっしょ / 3.学習ボランティア同好会 / 4.喫茶ボランティアさくらの丘 /
5.チャレンジ・スポーツボランティア / 6.幼児ボランティア / 7.MGS-CFの会 / 8.YWCA / 9.保健室投稿学習支援ボランティア
■中学校・高等学校
10.中学校・高等学校ハンドベル班 / 11.高等学校吹奏楽班

【MG-LAC災害復興ボランティア】

MG-LAC(宮城学院 リエゾンアクションセンター)は、宮城学院女子大学で 地域の産業などとの連携を更に推し進め、体験型学習プログラムと自主活動プロジェクトを 一層充実させるために2010年に設置されました。
2011.3.11に起きた東日本大震災の発災から一ヶ月を経てもなお、津波被災地では多数の方々が 避難所での不自由な生活を余儀なくされており、また都市機能の再建も遅々として困難な状況です。 東日本大震災は、その被害規模・広域性・複雑性において、我が国がかつて経験したことのない災害であり、 そこからの復興には多数の人々による、様々な形の協力が必要となります。 本学は、建学の精神に基づき、震災からの地域社会復興に、学生・教職員の力を結集して貢献しくために、 学生たちによるボランティア活動への取り組みを、このMG-LACを窓口として、力の限りサポートしています。
◆◆◆MG-LAC災害復興ボランティア詳細へ(外部リンク)◆◆◆

【中学高等学校での取り組み】

生徒の手作り品によるチャリティーバザーの収益金で、マリ共和国のジャマブワー村に識字学校校舎建設が実現しました。
2004年の文化祭で始まったこのバザーは、英語の教科書でNGO団体「CARA(西アフリカ農村自立協会)」の活動を 学んだ生徒の、「英語の勉強をして終わりではなく、自分たちも何かできないか」という声からスタートしました。 「CARA」への支援は、今年も、そしてこれからも続いていきます。

【ハラスメント】

ハラスメントは、常に福音主義のキリスト教精神を基調として女子教育を 行ってきた本学院の存在意義をまさに脅かす行為であります。 本学院はすべての教職員および学生・生徒がハラスメントのない環境において 勤務・研究・勉学する権利を保障し、ハラスメントとみなされる行為がそのまま 黙認されたり見過ごされたりすることを決して許すことなく、ハラスメント防止のための取り組みを行っています。
◆◆◆ハラスメント詳細ページへ◆◆◆


【施設の取り組み】

--学内禁煙--
この度、学生・生徒・園児に対する健康教育のために、また宮城学院の健康に優しい環境づくりのために、
宮城学院キャンパス内においては、喫煙しないこととするとの方針を立て、2007年4月1日からはキャンパス内全面禁煙と
することと致しました。
つきましては、関係各位のご理解とご協力をここにお願い申し上げます。

--節電対策--
宮城学院では従来からの省エネルギー対策に加え、この度の東日本大震災に伴う今夏の大幅な電力不足に対応するため、 次の取り組みを実施いたします。夏期の電力不足が予測されている中で、節電の社会的要請に応える措置でありますことに、 ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1.クールビズ(ノーネクタイ・ノー上着)の実施
2.事務室、会議室、ホールなどの更なる照明の間引き点灯を実施 3.教室・研究室・事務室エアコンの設定温度の徹底(室温28℃)

【災害対策】

1978年6月12日に起こった宮城県沖地震、2011年3月11日に起こった東日本大震災。 これらの未曾有の大地震は仙台市を中心に甚大な被害をもたらしました。 地震はいつまた起こるとも限らず、将来また大きな地震が起きると見る専門家も少なくありません。 もちろん、恐れるべきは大地震の他にもあり、 火災、不審者の侵入など、防災・防備に対する心がまえの重要性は年を追うごとに高まっています。 予測できない事態から身を守るためには、常日頃からの高い意識と、万が一の際もあわてず、冷静な行動をとることが大切です。
いざ、というときに困らないためにも、適切な対処ができるように本学院では防災ガイドを発行しました。

◆◆◆防災ガイドのダウンロード(PDFファイル:1.52MB)◆◆◆

【宮城学院の刊行物】

2003年に宮城学院が初めての試みとして企画いたしました『ハートフル童話集2003クリスマス」のものがたり。そして2006年に宮城学院創立120周年を記念し刊行しました。
『ハートフル童話集2006記念日の丘」のものがたり、 2008年5月には『ハートフル童話集2008さくらの丘」のものがたり、そして2010年度6月には、『ハートフル童話集2010」おんがくの物語を刊行しました。
いずれも心温まるストーリーです。
お買い求めや、童話賞へのお申し込みは、◆◆◆ハートフル童話集のページ◆◆◆を参照ください。