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 > 第1章 - 地震編

1. 学校内にいるときに地震が起こったら

(1)地震が起きる,地震が起こったら

■緊急地震速報

宮城学院では,震度5弱以上の揺れが予測される場合,緊急地震速報を次のように放送します。






■大きな揺れを感じたり,緊急地震速報が放送されたらまず,自分の身を守る。

「上と横」(落ちてこない・倒れてこない)の安全を確認してから

■館内放送

ただちに教職員が情報収集を行い,地震の規模などの続報や避難の必要のあり・なしを館内放送します。
宮城学院における避難の判断基準は震度5弱以上です。

(1)教室にいるとき
  • 窓や棚など,ガラスが割れたり物が飛び出しそうな場所から離れます。
  • 机の下に身を伏せ,頭を覆い,机の脚につかまります。
  • 時間に余裕があれば,ドア付近にいる人は,ドアを開け,出口を確保してください。
(2)廊下にいるとき
  • 近くに教室があれば,持ち物や両手で頭を守り,教室に避難して机の下に身を伏せてください。
  • 近くに教室がない場合は,上から物が落ちてこない,横から物が倒れてこない・飛び出してこない場所に移動し,低い姿勢になって持ち物や両手で頭を守ってください。
(3)実験室・調理室などにいるとき
  • 実験中など火を使っているときは,すぐに火を消しましょう。
  • 薬品などからすぐに離れましょう。
(4)講堂・体育館・プール・小ホール・ハンセンホールなどにいるとき
  • 東日本大震災では,体育館やホールなどで天井材,照明器具が落下しました。
    落下物を避けて壁際に身を寄せ,低い姿勢になって持ち物や両手で頭を守ってください。
(5)図書館・音楽室にいるとき
  • 図書室では書棚,音楽室ではピアノの前からすぐに離れ,机の下に身を伏せてください。
  • 書棚と書棚の間は特に危険です。揺れを感じたらすぐに逃げましょう。
(6)広場・グラウンドなどにいるとき
  • 広場やグラウンドなど落下物がない場所にいるときは,その場でしゃがんで,揺れがおさまるのを待ちましょう。
(7)エレベーターに乗っているとき
  • 揺れを感じたら,すべての階のボタンをs押し,停止した階で降りましょう。
  • 万一,途中で停止した場合や扉が開かない場合は,非常ボタンとインターホンで外部に救助を求めてください。
  • 大きな地震の後は余震が続きます。エレベーターの使用は避けましょう。


(2)揺れがおさまったら


・揺れがおさまったら,館内放送や教職員の指示に従って速やかに行動してください。
・パニックを起こさないように,静かにあわてずに行動しましょう。

  • 火災の発生や負傷者,行方不明者がいる場合は,教職員に知らせてください。
  • 火災の発生がない場合は,大きな余震に備え,窓やドアを開けて避難ルートを確保してください。
自分自身が負傷したり、逃げ遅れたら
  • 大声をあげて助けを呼びます。
  • 声が出なくても,手近のものを使って大きな音を出し,周囲の人に気づいてもらえるよう試みます。


(3)避難

(1)避難時

・館内放送や教職員の指示と誘導に従って,一時的に避難場所に避難します。
・避難する際も頭を守って,「冷静」,「沈着」,「速やかに」
・避難場所は,幼稚園は正門脇,中学・高校はグラウンド,大学は中央芝生広場です。

  • エレベーターは使わず,階段を使って避難します。
  • 階段は,上の階や下の階の人たちも使うので,絶対に押し合ったりせず,順序良く落ち着いて避難してください。
  • 負傷者やショックの大きな人をかばい,お互いが協力しながら,助け合って避難してください。
(2)避難後

避難場所では,幼稚園と中学・高校はクラスごと,大学は学科・クラスごとにまとまって,避難者数の確認を受けてください。

  • お互いに声をかけあって,負傷者や行方不明者がいる場合は,教職員に報告してください。
  • 避難者数の確認後は,次の指示があるまで冷静に待機してください。やむを得ずその場を離れるときは,教職員に了解を得てから離れてください(戻ったときも同様です)。
逃げ遅れた人の確認
  • 皆さんが避難している間,教職員は,建物内に逃げ遅れた人がいないかどうか,キャンパス内を巡回して安全確認を行います。


【資料1】災害時の避難場所