メッセージ


現在、建築環境学の中でも室内環境に注目し、古民家をどのように現代に合った快適な住居空間にするかを課題に研究しています。これは伝統ある建築物と現代の新しい建築技法をいかに融合させるかということです。
具体的には古民家に対する断熱方法を考えていて、日本の伝統建築の魅力を最大限に引き出せる方法を模索しています。
今年、アメリカで行われたIndoor Air(室内空気質に関する国際学会)に参加し、研究成果についてポスター発表を行いました。多くの参加者から興味を持って質問や助言を頂けたほか、著名な研究者の方から今後の研究への展望を問われたことで、私の中ではさらに研究に対する視点が深まったように感じています。
学会参加のような貴重な経験も含め、指導内容、研究機材・設備、どれをとっても研究への熱意を十二分に支えてくれるのが本学大学院の最大の魅力だと思います。


本学大学院を終了し、エル・パーク仙台市民活動スペースで市民活動を行っているグループへのサポートや、男女共同参画に関する情報提供などを行っています。
大学院では「性同一性しょうがい」を中心にした性的少数派の問題に関心を持ち、ジェンダーについて研究を深めました。現在の職場で、男女共同参画の問題に様々な視点から活動している方々と出会うことで、研究で得てきた自分の知識や考えがさらに深まっていると感じます。
大学院では、専攻内の先生方から研究に関するご意見やご指摘を頂くことができ、多角的に自分の研究課題を深めることができました。また在学中から学会や研究会に参加する中で、同じ分野の研究をしている方やその問題に関心がある方と出会い、自分一人で研究を行うよりも考え方などの幅を広げることができます。このような大学院で得た経験と知識は、社会に出てからも大いに役立つものと実感しています。



