メッセージ


私は現在「消費社会論からみるブライダルビジネス」についてを研究しています。卒業論文の執筆中に、この新たな着眼点を思いつきました。当時、この新しい方向性を卒業論文に盛り込むには、十分な時間がなかったためあきらめたのですが、やはりじっくり調査し、納得いく形に仕上げたいという思いから、大学院進学を決めました。
大学院ではパソコンなど設備面をはじめ、先生方の熱心な指導など多方面にわたり存分に学ばせてくれる環境があります。学部時とは違い、専門的でレベルが高い研究結果を求められるため苦しいこともありますが、大学院で学ぶ仲間たちが日々取り組む姿に励まされたり奮起したり、切磋琢磨しながら充実した日々を送っています。
大学院とは"学びたい人"にとって絶好の場所です。特に本学大学院には、強い問題意識を持ち、学びに取り組む学生に対して、自由に可能性を広げてくれる雰囲気と存分に研究に打ち込めるサポート体制が充実しています。


国際文化学科を卒業後、アジア・太平洋戦争期の日本を歴史的に学びたいという思いから人間文化学専攻へ進学を決め、大平ゼミに所属し学と勤労動員について研究しました。歴史の渦に翻弄された方の声を求め、県内、隣県で2年間、延べ数十回の聞き取り調査を行いました。直にお話を伺う経験は、現在の社会人生活に大いに活かされています。本学を終了後、(株)NTTデータ東北に入社し、SEとしてシステム開発に携わっています。先日震災により崩壊の危機にある建物からサーバー類を移転し復元する作業を行いました。
私にとっては初対面のお客様でしたが、大学院時代に培ったコミュニケーション能力を活かし、すぐに名前と顔を覚えていただくことができました。
人間文化学専攻では、自分の専門分野に留まらず幅広いリレーションを築く経験ができるため、コミュニケーション能力が高まり、視野も大きく広がります。



